2005年02月11日

「逆賊」と言われ続けて

2月9日の 京都新聞の記事です。

「室町時代列」今年から登場 府が予算計上、時代祭の空白埋める

京都三大祭の一つ、時代祭(10月22日)に今年から「室町時代列」を登場させる計画で、 京都府は9日発表した2005年度予算案で衣装新調の助成などに1000万円を計上した。 京都市も05年度予算案で同様の助成を行う方針。時代祭を主催する平安講社は「具体的な登場人物は検討中だが、空白期だった『室町時代』 を埋めて、京都の歴史絵巻を完成させたい」としている。

この祭が始まったのは明治時代だそうですが、まさか現代に至るまで、足利尊氏が「逆賊」と言われ続けているとは思いませんでした。 「さすが京都!」と、妙なところに感心してしまいました。

確かに、室町時代だけ省かれているのも変ですね…。登場人物のラインナップが気になります。機会があったら、ぜひ参加したい祭ですね。

(引用 京都新聞

posted by Dai at 18:51| Comment(2) | TrackBack(1) | 日本史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小六

02月10日の MSN毎日インタラクティブです。

よろいかぶと“再発見”−−京都で公開

 安土桃山期の武将、蜂須賀正勝(通称・小六、1526〜86) が着用したとみられるよろいかぶと=写真=を京都市東山区の収集家、中村達夫さん(62)が発見していたことが8日、分かった。

蜂須賀正勝!豊臣秀吉がまだ「木下藤吉郎」と名乗っていた頃からの腹心中の腹心です。僕のイメージでは、玄人好みの名脇役。「正勝」 よりも「小六」でご存知の方もいるかもしれませんね。

1585年、今までの功績によって、秀吉から阿波一国を与えられましたが、正勝はこれを子の家政に譲って辞退、翌年に世を去りました。 自分の引き際を知っていたのでしょうか?

正勝のようないぶし銀の武将のニュースが聞けると、ちょっと嬉しいです。

(引用 MSN毎日インタラクティブ

posted by Dai at 00:49| Comment(2) | TrackBack(0) | 日本史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月10日

罰当たり!

ZAKZAKより。 ちょっと信じられない事件です。

 秋田県文化財の八幡秋田神社(秋田市)の本殿などが全焼した火事で、秋田中央署は8日、 放火と建造物侵入の疑いで秋田市千秋中島町の無職の男(35)を再逮捕した。

放火の理由はなんと、「さい銭を盗むことができず、腹いせで火を付けた」可能性があるそうな。なんというか、唖然としてしまいました。

八幡秋田神社には、初代秋田藩主である佐竹義宣が祭られているそうです。佐竹義宣といえば、石田三成が加藤清正らに襲撃された際に、 自ら護衛役を買って出るような義理堅い一面と、騙し討ちで常陸を掌握するというしたたかさを併せ持つ戦国武将でした。

佐竹氏が秋田に入って400年という節目を迎えたのが、平成14年9月17日。それからまもなく、こんな事件が起こるなんて…。

(引用  ZAKZAK

posted by Dai at 23:21| Comment(6) | TrackBack(0) | 日本史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あなたの街のお宝は?

2月9日付けの 北海道新聞の記事より。

歴史的建造物や老舗…帯広中心市街地の“お宝”再発見 「マップ」作成

 帯広市と帯広商工会議所は新年度から五カ年計画で、 歴史的建造物や老舗など中心市街地に埋もれた魅力を住民と協力して再発見する事業に乗り出す。 歴史的価値のある建造物などを地図に表記した「魅力マップ」を作成したり、インターネットなどで広く魅力を発信することなども検討。 「定住人口の増加にもつなげたい」としている。

こういった試みが増えると、歴史に興味を持つ人が増えるのではないでしょうか。例えば旅行に行ったときに、 その土地の歴史背景を知っていれば、楽しみも倍増するのではないかと思います。

住民の方々にとっても新しい発見が出来そうなこの企画。関係者の方々には、地域の活性化につなげられるように、 頑張ってもらいたいです。

あなたの街には“お宝”、ありますか?

(引用 北海道新聞

posted by Dai at 00:36| Comment(2) | TrackBack(0) | 日本史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月09日

「セントレア」は白紙に!

北日本新聞に、こんな記事がありました!

「セントレア」は白紙に 新市名は住民アンケートで

17日開港の中部国際空港(愛知県常滑市)の愛称にちなんで、合併後の新市名を「南セントレア市」 と決めた同県美浜町と南知多町の法定合併協議会は9日、決定を白紙に戻し、住民アンケートの結果を基に新市名を選ぶことを決めた。

まずはおめでとうございます!

しかし「南セントレア」も候補に残っているんですね…。選ばれないとは思いますが。次こそはいいネーミングを期待するとしましょう。

(引用 北日本新聞

posted by Dai at 23:04| Comment(3) | TrackBack(1) | 日本史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お宝は意外なところに

2月8日付けの 中国新聞 の記事です。

およそ三百年前の江戸時代前期に作成された浅野藩の公文書が、広島県熊野町の民家で見つかった。 藩士の日常業務を記した日誌とみられ、ふすまを補修する際の材料に再利用されていた。同藩の公文書の大半は、原爆などで焼失しており、 専門家は「これまでに数例しか報告がなく、希少な史料」と話している。

ふすまを補修する際の材料って…。まぁ当時の感覚では、資源を再利用しただけなのだろうけれど。

梶矢さんたちは「今回の発見が、古い家にまだ眠っている文書の掘り起こしにつながれば」と期待を込めている。

大事な史料と気付かれず、捨てられてしまった物も多いでしょう。今回の発見は民家からということでしたが、築三百五十年ですか。 探せばまだまだ出てきそうですね。

歴史のある家にお住まいの方や、年代がかった物をお持ちの方は、調べてみるのも面白いかもしれませんよ。

(引用 中国新聞

posted by Dai at 00:43| Comment(2) | TrackBack(0) | 日本史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月08日

地名と歴史

tohfucatさんのブログから、この「事件」を知りました。

僕もこの地名には反対です。

地名がなくなってしまうのは、悲しいけれど仕方のないことかもしれません。しかし、 だからこそ住民の方々の意思というものが尊重されるべきなのではないでしょうか?

それと、一歴史ファンとしては、「どこの地名でも、歴史がある」と考えています。(そういえば、昨日の記事は地名に関するものでした) せめて、土地にゆかりのある地名になればいいのに…と思います。なぜ一公共交通機関の(それも別の町の)名前なのか、理解に苦しみます。

トラックバック企画の途中経過・結果は、合併協議会の方へ報告します。最初の報告は、2月7日(第3回合併協議会の2日前) に行いたいと思います。

2月7日には間に合いませんでしたが、TBさせていただきます。

posted by Dai at 20:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 日本史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月06日

松本城の城主、石川数正(2)

何故、彼が家康の下を去ったかを考える前に、石川数正とはどんな人だったのかを、簡単に紹介します。

彼は家康が人質として辛酸を舐めた時代から出奔するまで、家康の有能な家臣として仕えていました。武勇だけでなく、 三河武士が苦手な分野である外交術にも長けた武将でした。

織田家に近づき清洲会盟を成立させたり、家康の嫡男である信康を今川方から奪還したのも、彼の功績だといいます。この功績から、 数正は西三河筆頭という地位を得ました。西三河の拠点は信康がいた岡崎城です。しかし、この信康奪還が、数正の人生に微妙な影を落とします。

信康は、織田信長の意を受けた家康の命で、自刃させられてしまうのです(この事件にも諸説ありますが、ここでは触れません)。 命がけで今川方から取り戻した信康が、殺されてしまう…。数正は、さぞ無念であったでしょう。

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posted by Dai at 00:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 日本史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月05日

松本城の城主、石川数正

タイトルどおり、学校では教わらないような、マニアックな歴史の話を書いていこうと思います。どうぞごひいきに…。

信濃毎日新聞の2/2の記事に、こんな話題が紹介されていました。

松本城「大修理」50周年記念 10月 宮内庁の雅楽公演

 松本市などは、国宝松本城が「昭和の大修理」から今年で50周年となるのを記念し、10月1日にまつもと市民芸術館で宮内庁式部職楽部による雅楽の公演を開く。式部職楽部は22人の楽師全員が国の重要無形文化財保持者。首席楽長の岩波滋さんが松本市庄内の出身でもあることから、市が文化庁に公演を打診していた。

松本城?と思ったので、ちょっと調べてみたところ、意外な人物がでてきました。

あまり馴染みのない名前かと思うのですが…、
posted by Dai at 02:27| Comment(6) | TrackBack(9) | 日本史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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